*未体験の「SWシリーズ」*
しょっちゅううちの白熊君リビングで
「スターウオーズ」を
見ています。
この「スターウオーズ」1977年に初公開された
最初のやつ。
今風に言うと「エピソード4」にあたるんですってね。
かなりの映画通のMinamiちゃん。
何故かこのスターウオーズシリーズ一度も見たこと
ありません。
ええええええーーーーーっ!!!!\(◎□◎)/うそっ!
と驚いたかたいます?
ええ、私ホント何もストーリー知りません。
登場人物は何人か知ってますけど、
こんなに映画好きなのに、どうして?といつも
不思議がられちゃいます・・・・(^_^:A
なんで見なかったんだろう???
1977年はまだ子供のMinamiちゃん。
当然SF映画なんて見て理解できる年じゃなかったです。
子供の頃好きだった映画といえば
「ベンジー」とか「ローマの休日」、「オズの魔法使い」
とか・・・・・
そんなんで80年に公開された「帝国」のやつも
83年の「ジェダイ」のやつも見なくなりました。
エピソード1が公開されたとき、私はアメリカにいました。
もう大フィーバーで、スターウオーズを見たことない
私でも、登場人物の名前を耳にするほど、全てが
エピソード1一色でした!
それでも見なかった私・・・・
白熊君にさんざん「見に行こう!」と誘われたけど
「英語だから嫌。きっと理解できない。日本に帰ったら
字幕で見るよ!」
と断り、しぶしぶ友達と見に行った旦那。
ちょうどその頃
旦那の働いていたビデオ屋に
金髪でマイクという名のかっちょいい
お兄さんが新人として入りました。
彼はミシガン(アメリカの上の方)出身で、
プロダクションに所属しながら演技を勉強中。
CMとか雑誌とか小さい仕事をやったことがあって、
当時、エピソード2のアナキン役を探していた、
ジョージルーカスのオーデイション最終選考まで残ったのです。
最終オーデイションがロスであったのですが、
それまでにビデオやでバイトしながら
生活費を稼いでいたんでしょうね。
エピソード1の少年アナキンをそのまま20才にさせたような
金髪サラサラヘアのマイク。
絶対合格してほしい!!!!
とみんなの期待も虚しく、
演技面で優秀だった人にアナキンの座
を奪われてしまったのでした・・・・(残念!)
今ごろ
「あのアナキン知り合いよ~♪」なんて言えたのに(笑)
マイクと知り合った事で、徐々にスターウオーズに興味を
持った私。
そしたら先日テレビで、カリフォルニアの
特殊撮影会社ILMに働く日本人達の特集を見て、
本当に感動してしまった私。
エピソード2のメイキングもやってて、
その日本人達が
マットペインテイングという技術で活躍している
場面を是非見てみたい!と思うようになりました。
なんでも一番古くからいる日本人の男の人は
最初シーンになかったはずの高速エレベーターで
上がっていくシーンを、急遽ルーカス監督に頼まれ
作成したんですって!
もしエピソード2を見たら、冒頭のエレベーターのシーン
日本人が描いたんだーと思って見てくださいね♪すごいですよ!
「エピソード2」見たい!と白熊君に言ったら
彼の目がまたまた (☆0☆)キラーン!
今まで頑固として興味を示さなかった私が初めて
「見たい」と言ったので、旦那は大喜び!
どうせならエピソード1、そして2、そして3。
それからオリジナルを見た方が話がつながるよ!
と言っています。
白熊君の大好きな映画「スターウオーズ」を私と見るのが
夢だった!と言う旦那。
えっそうだったんだ。。ごめんね♪
今度エピソード1(もちろん字幕で)をしっかり見て
みようと思います。私ははまるとすっごいはまっちゃうので
もしかしたら、旦那より「スターウオーズ」フリーク
になっちゃったりしてね(^0-)-★
***************
今さっき借りてきたビデオで見ましたSWエピソード1!
まだ見たことないと言っていたみなさん!
これを機会にみてみましょう!!!すっごくおもしろかったです!
アナキンがママと別れるシーンでは母親心になってしまって
思わず泣いてしまいました(T.T)アナキンかわいかった~
ちなみにジャージャービンクスの行動、、、いたずらで
落ち着きがなくて、失敗ばっかで「触るな」と言われても絶対
触るのは思いっきり息子と同じでした。。息子に見えました(笑)
さあああーーー今度はエピソード2だね。絶対見なくちゃ
****************
今日”SWフリーク”でもある、旦那と一緒に
エピソード2を見てきました!
感想1・・・オビ=ワンケノービかっこいいっ♪
感想2・・・ユアンマクレガーの右頬にほくろがあるわっ♪
感想3・・・ナタりーポートマンめちゃかわいいっ♪
感想4・・・アナキン役の子はちょっとうちの息子に似てる!?
なのです(^_^:A(おいおいちゃんと映画見たの~?)
*真のSWファンの方ごめんなさい!*
とにかく視覚効果がすごくて、圧倒されている間に
ストーリーは進んでいって、映画を見ながら暗闇の中
パンフレットを開いて、登場人物の背後関係を把握していった
私・・・・
「えっこの人は誰だっけ?」「この人はのちに誰になるんだっけ?」
としつこく隣にいる旦那に質問しまくってました。
旦那もそれにはさすがに「しいいいいいいいーーーーっ!!」
映画を見るからには、セリフの内容ひとつひとつもを
完璧に理解したい私。
やっぱりどんなセリフにもストーリーにとって必要な
セリフだと思うから・・・
主人公の言った一言がのちに重要な意味を持つとか
脇役の一人が言った言葉が、後になって意味を持ってくる
とか、そういう事までちゃんと把握したいんだ。
これはやっぱりオリジナル(エピソード4)からの3作品も
ちゃんと字幕で見て、そしてエピソード1をもう一度
見なくちゃいけないな・・・・
SWシリーズの歴史をたった3日で理解しようなんてのが
無理だったのね。。。。。とつくずく感じてしまいました。
でもあのILMで活躍する日本人の人がルーカスに頼まれて
急遽描いたという、エレベーターのシーンはしっかり
見ましたよ!んーーーすごい!あれが全て”絵”なんて!!
SWの魅力がだんだんと理解できるようになって
きた今日このごろ。。。
旦那いわく「もう何百回も見ている最初の3作品。今回で
少しずつ謎が解けてきた!」
とワクワクうきうき!
しかも大好きなSWの事を熱く語れる身近な相手ができて
大いに喜んでおりますっ (・_・o)←えっ私!?
エピソード3はきっと今までにない観客動員数を記録する
んでしょうね。だって全てのストーリーがつながるのだから、、
私も今から楽しみで仕方ないです。
家に戻りやいなや、私はパンフレットを隅々読んで、
インターネットのSWサイトをのぞき、あらゆる本で特集
しているSWの記事を読み漁っていました。
(私が勝手に思っている)アナキンに似ている息子には、
黒いコートを着せて、おもちゃのライトセーバーを持たせて
「アナキンの真似してごらん」
とポーズをとらせている、お馬鹿な母親。。。。(#^_^#)
ああーーー私もやっぱりはまっちゃうのかしら。。。
|